小林 崇 

作業療法士の13年目のボクが質問に私感で答えるブログ

Q:言っていることと行動が合っていなくてイライラする

結構いますよね!

特に上司に多いような…笑

 

もちろん上司から見た部下もそんなときは大いにあると思いますが。

 

部下から見た上司にそういうパターンが多いというのは単純に数の問題だと思います。

 

 

上司の数よりも部下の数が多いので

必然的にそういう風に見られることが多いとは思います。

 

 

結論から言うと

<行動しか見るな!>です。

 

言葉は基本的に嘘をつくものです。

そして行動には全てが表れます。

 

友達に久しぶりに連絡して、

「またご飯食べに行こうよ!」と盛り上がったとしましょう。

 

「じゃあまた空いてる日教えて〜」と言って別れたけど、

それ以降連絡ありません。。。

 

 

えっ?!

ご飯食べにいきたかったんじゃないの?!

 

結局流れてしまった。。。

 

 

そんなことはよくあることです。

 

 

 

これこそ言葉と行動があってない一例です。

 

 

 

 

でも言葉が嘘というのも100%嘘というわけではありません。

 

 

例えば上司が部下に指導していたとして、

10個伝えたとしましょう。

 

部下は「わかりました!」って言うでしょう。

 

 

でも10個全てを理解してすぐに実践できるでしょうか?

 

もしかしたら5個かもしれません。

ある人は1個しかできないかもしれません。

 

 

上司からすると10個伝えたのに半分しかできていない!

1個しかできていないじゃないか!!

となります。

 

 

 

部下からするとわかりました!と嘘をついているわけではない。

 

でも上司が求めているレベルではなかった。

 

 

結局本音であったり、部下の例でいう理解度みたいなのは行動でしかわからないと言うことです!

 

やる気あります!

って言っても全然やらなかったらやる気ないってことになりますし。

 

 

 

何度言葉で確認してもあまり意味がありません。

「やるって言ったよね!」みたいに。

 

 

言葉を信じず、行動で見ていきましょう!