小林 崇 

作業療法士の13年目のボクが質問に私感で答えるブログ

Q:悩み相談を受けても相手を傷つけないことを最優先にしてしまって思っていることを伝えられないこと

これを言ったらなんて思うかな…。

自分の思っている意図がちゃんと伝わるかな…。

 

 

そう思うことはほんとわかります!

僕も言った後に変な空気になったことも全然ありますし、後で言わなかったらよかった…って思ったこともあります。笑

 

だからやめました!

自分が思っていることを伝えることを!

 

 

傷つけてしまうことが怖いところはあると思います。

でも、自分が伝えたことに対して本当に傷ついていますか?

 

過去に1度や2度はもしかしたらあったかもしれません。

でもほとんどの場合はそうではないんじゃないでしょうか?

 

 

それならば傷ついているか【確認】しましょう♫

 

 

前にも書きましたが、悩み相談って自分の思っていることを言わなくていいんです。

 

相談=話を聞いてほしい。

なのでまずは話を聴くこと。

その上でアドバイスも必要ないと言いました。

 

 

そもそも悩み相談ってもう少し深掘りして考えると

感情が根底にあることも多いです。

 

 

 

例えば

人間関係に悩んでいますと言われたとしても、

先輩からよく怒られる。先輩とあまりいい関係ではない。

だから仕事に行くのが嫌なんです!

 

 

結局最後は感情の話。

 

 

だから相談に来られたとして話を聞いてもらってスッキリして満足。

みたいなことが成り立つわけです。

怒っていたりしてもその感情が話を聞いてもらって解消される。

 

 

 

もちろんそれで終わらないことも多々あります。

 

 

 

具体的に解決策が知りたい!っていう悩みもあると思います。

そうなったら自分が思っていることを伝えてあげてもいいです。

(前回は自分はどう思う?って質問返しすればいいと話してますが。)

 

 

自分なりの答えを伝えたとしましょう!

その後です。

それに対してはどう思う?

必ず聞きましょう。

 

 

なぜか?

自分の答えに対して相手はどう感じているか?

求められている答えに沿っているか?

どう響いたか?

 

それを確認しましょう!

 

 

まずは騙されたと思って確認してみてください。

 

どう思います?

それを聞いてどうですか?

今何考えてます?

 

 

その上でほとんどが相手を傷付けているのなら

会話の根本的なところから見直さないといけないでしょうけど、

 

 

実際はそんなことない!

なんてことも多いと思いますよ♫