小林 崇 

作業療法士の13年目のボクが質問に私感で答えるブログ

Q:セールスって信用できるところあるのか?

ありません!!笑

 

 

厳密に言うと今の場所や物では信用は得られない時代にきています。

 

 

つまり、この会社で買ったら、この商品を買ったら、

そんなものは少なくなりつつあります。

 

Amazonで商品のレビューを見たら、大体の商品に5つ星もあれば1つ星もあります。

それを一つ一つ見ていたらどれを信じて良いかわからなくなります…笑

 

 

昔は大企業というだけで信用に変わり、商品が売れるという時代もあったと思いますが、

今は大企業でも信用に繋がらないこともあります。

 

自動車メーカーの大企業でリコールが多発したり、

大手電機メーカーの商品が使ってみたら全然使い勝手が良くなかったりなんてこともありますよね。

 

 

会社や物では全て信用に繋がるとは限らない。

そんな時代なんです。

 

 

でも今の時代で一番信用に繋がるものがあります。

 

 

それは…

【人】です!!

 

あの人が使ってるらしいよ!

あの人が勧めてたよ!

あの人が良いって言ってたよ!

 

 

人なんですよ。

だからインフルエンサーという職業?ができたり、

YouTubeで企業案件ができて、商品を紹介してもらったり。

 

 

 

今の社会の中には数えきれないほどの商品が存在しています。

会社も同じです。

 

しかもそれをいつでもどこでもアクセスできるようになりました。

Amazonヤバすぎるでしょ!!

ジェフ・ベゾスすごすぎる…

 

 

 

同じような商品なんて山ほどありますよね。

その中から自分にはこれが良い!!

そんな商品を見つけ出すのは至難の業です。

 

どれが本当にいいもので、悪いものはどれか…?

自分では判断つかないですよね。

 

 

 

だから人なんです。

自分が信用している”人”が勧めているもの。

それを信用するわけです。

 

 

 

だから分野ごとに信用できる人を見つけていきましょう!

保険のことがわからない。

→保険に詳しい信用できる人を見つけましょう。

 

美容の商品に迷っている

→美容に詳しい信用できる人に聞きましょう。

 

 

 

ただ…

もう信用できる人がいる人はいいでしょう。

 

信用できる人がいない人はどうすればいいのか?!

 

 

それはまた次回以降でお伝えします!

Q:職場で浮いてしまう

どんどん浮いていきましょう!笑

 

個人的には浮くのはOK!

敵を作るのはNG!

 

 

 

浮く=周りと違う

ということなので、単純に良いことだと思います!

 

 

また、浮く=嫌われている

ではないので、全然ダメなこととは思いません。

 

 

 

でも中には浮く+嫌われる 人もいるので

そのパターンは問題ありだと思います。

 

 

周りと違う=浮く

嫌われる=孤立する

 

 

 

浮いてるし、孤立してるし。

結構切なくないですか…?

 

 

最終的に自分が職場から離れるという選択をするしか無くなってくると思います。

 

自分の職場でもそんな方を何度も見てきました。

 

 

 

日本の教育上、

みんな同じように。

人と違うことをすると叩かれる。

 

労働者的な教育を全員が受けてきているわけです。

 

 

 

そんな中で人とは違う発言をしたり、違う働き方をしたり。

そうすると周りからはおやっ?!って思われます。

 

それは間違いないです。

 

 

でも周りと違う動きをしていたとしてもそれが施設のためになっていたり、

所属部署のためになっていたり、

隣の誰かのためになっていたり。

 

 

 

だから全然浮いていていいんです。

 

周りと同じことを同じようにしなくていいんです。

 

 

 

ただ、リスクがあるということだけ認識しておきましょう。

 

 

浮いているというのは”目立つ”ということでもあります。

 

 

つまり、周りにとって良いことが出来ると認めてくれますし、

良くないことや自分勝手なことをすると真っ先に否定の対象になります。

 

 

なんで自分だけ!!

そういうやつです。

 

そのリスクだけはしっかり把握しておきましょう。

 

 

 

その上でどんどん自分らしさをみんなのために使いましょう!

 

浮く=周りと違う=目立つ

 

 

どんどん浮いて、良い意味で目立っていきましょう♫

 

 

Q:自分がやっていないことを指導できない

会社で後輩から相談された時に全然知らないことだったら困りますよね〜

 

 

なんて返していいんだろうか?

いいアドバイスが見つからない!

ちょっと調べるから時間をちょうだい!

 

 

世の中知らないことの方が多いのに

全てに完璧に答えるなんて無理だと思います。

 

 

でも知らないって言ったら後輩からの信用も落とすし、

役に立たない先輩だと思われる…。

 

 

僕もそんなことを思っていましたが、それでアドバイスをしたり

喋れば喋るほど逆効果でした。。。

 

 

 

僕が行き着いた答えとしては

<<一緒に答えを探す>>

 

 

自分が知らないので、知ったかぶりをすると逆効果。

かと言って知らないからわからない〜と言うとそれも違う。

 

だから<<一緒に答えを考える>>ことをしました。

 

 

 

でも一緒に考えるって何をどう考えたらいいのよ?!

考えてもわからないから答えに指導の仕方に困ってるのよ?!

 

 

 

そういう方もいると思います。

僕の中での一緒に考えるということは

【相手に質問しまくる】

 

 

 

これだけです。

質問するということは興味があるということです。

で質問しながらわからないなりに一緒に考えていきましょう!

 

 

最終的な答えは自分ではなく、相手が決めます。

自分がどれだけ良いと思ったアドバイスでも相手が良いと言わなければ意味を成しません。

 

というか自分で答えを提示しなくても全然良いです。

 

 

 

例えば患者さんの介助方法について相談を受けたとしましょう。(自分でも答えがわからないとして)

「ベッドから車椅子へ乗りかえるのがうまくいかなくて…」

 

・どううまくいかないの?

・どんな感じでできるようになりたいの?

・今はどうやってやっているの?

・どのあたりが苦手なの?

・どうやったらうまくできるようになりそう?

 

 

それを質問するだけで良いんです!

 

 

ただ、注意してほしいのは質問ばかりしていると少し嫌われやすいです。笑笑

相手を詰めているようになりやすいからです!

 

 

 

しっかりと相手の話を受けて褒めてあげる。

それも忘れずにいきましょう。

 

割合で言うと

質問1に対して褒め2ぐらいです。

褒めるポイントはどこでもいいです。

 

 

自分の意見がある。

自分で苦手な部分をしっかり把握してる。

できるようになりたい気持ちが強くて良いね。

 

 

褒めるハードルをグッと下げていただいて、それを伝えていきましょう!

 

 

 

きっと相手は一緒に考えてくれて喜んでくれると思いますよ♪

 

Q:言っていることと行動が合っていなくてイライラする

結構いますよね!

特に上司に多いような…笑

 

もちろん上司から見た部下もそんなときは大いにあると思いますが。

 

部下から見た上司にそういうパターンが多いというのは単純に数の問題だと思います。

 

 

上司の数よりも部下の数が多いので

必然的にそういう風に見られることが多いとは思います。

 

 

結論から言うと

<行動しか見るな!>です。

 

言葉は基本的に嘘をつくものです。

そして行動には全てが表れます。

 

友達に久しぶりに連絡して、

「またご飯食べに行こうよ!」と盛り上がったとしましょう。

 

「じゃあまた空いてる日教えて〜」と言って別れたけど、

それ以降連絡ありません。。。

 

 

えっ?!

ご飯食べにいきたかったんじゃないの?!

 

結局流れてしまった。。。

 

 

そんなことはよくあることです。

 

 

 

これこそ言葉と行動があってない一例です。

 

 

 

 

でも言葉が嘘というのも100%嘘というわけではありません。

 

 

例えば上司が部下に指導していたとして、

10個伝えたとしましょう。

 

部下は「わかりました!」って言うでしょう。

 

 

でも10個全てを理解してすぐに実践できるでしょうか?

 

もしかしたら5個かもしれません。

ある人は1個しかできないかもしれません。

 

 

上司からすると10個伝えたのに半分しかできていない!

1個しかできていないじゃないか!!

となります。

 

 

 

部下からするとわかりました!と嘘をついているわけではない。

 

でも上司が求めているレベルではなかった。

 

 

結局本音であったり、部下の例でいう理解度みたいなのは行動でしかわからないと言うことです!

 

やる気あります!

って言っても全然やらなかったらやる気ないってことになりますし。

 

 

 

何度言葉で確認してもあまり意味がありません。

「やるって言ったよね!」みたいに。

 

 

言葉を信じず、行動で見ていきましょう!

Q:人に伝えることが苦手

人に伝えるのはすごく難しいですよね。

 

 

自分では丁寧に伝えたつもりでも全然伝わってないってこともありますし、

相手が「わかりました!」ってはっきり言ってくれててもその後見てたら「全然わかってないやん…」みたいなこともよくあります。。。

 

 

わかりやすく伝えるにも方法はあります!!

 

 

 

それは

<<結論を最初に言う>>

 

 

 

これは僕も話し方の学校というところで教えてもらったことでもありますし、

スピーチの本とかにも結構書かれている内容でもあります!

 

 

例えば100m走で早く走る方法を教えてたとしましょう。

「早く走るにはどうしたらいいですか??」

 

 

走るためには身体にバネが必要です。

バネっていうのは全身を使って力を生み出します。

全身を使う時にもちろん両足の力は大切ですよね。

でも足の力だけでは十分ではありません。

より強いバネを作るためには両手の使い方が大切です。

だから両手を大きく振りましょう!

 

 

早く走るために必要なことはこれ!!

両手を大きく振ること!

これだけ覚えてください!

それはなぜかというと、全身のバネを使って走ることが早く走るコツ。

バネを使うためには足だけではなく、手の力も使うことで全身のバネを使うことにつながります。

 

 

 

どっちがわかりやすいでしょうか?

内容や根拠はデタラメなんでそこは無視してください。

 

 

どっちが「両手を振ることが早く走るために必要。」

ということを認識しやすいでしょうか。

 

 

 

 

より長文になるとはっきりしますが、

全員とは言いませんが、多くの人は②の結論が先にあった方がわかりやすいと答えると思います。

 

 

伝える内容の一番大切なことはなんでしょうか?

 

 

その伝えたいことを最初に言いましょう!

それだけで伝わり方は激変するはずです!!

Q:運動やストレッチなど体を動かすことは本当に継続できないこと

継続できないっていう悩みは大体の人が当てはまるんではないでしょうか!笑

 

 

僕もほとんどのことが長続きせずにあっけなく辞めてしまう。

そんなことばっかりでした。

 

僕の継続できなかったことは

読書、早起き、ランニング、勉強、、、、

言い出したらキリがないですね。笑

 

 

小さい頃から唯一続いていたのがサッカーですね。

これはなんで続いていたのかわからないぐらいです。

好きだったのと自分の周りでは少しだけ上手な方だったからですかね〜

 

 

特に大人になってからは本当に続かない!!

 

 

 

でも解決する方法もあるんです!!

 

 

 

 

それは

いかに小さいステップの目標を立てられるか!!

 

これに尽きます!!

 

 

 

あれだけ継続が苦手だった僕がここ1年で継続できることも増えてきました。

特に早起き!

就職して、というか学生の頃から始業時間に到着して、まだ頭が起きてない状態で仕事が始まる。

 

 

そんな生活を就職してからも10年やってました。

 

 

それが最近は1時間前に職場に行って仕事するようになったんです!

からしたら、僕の昔を知ってる人からしたらあり得ないです。笑

 

 

僕ができるようになったので、早起きを例にあげますが、

普段7:30に起きている人が、早起きを継続しようとします。

 

 

 

あなたなら初日は何時に起きますか??

 

 

 

 

 

 

 

今の僕なら7:20です!!

 

 

一番よくないのは6:00と答えたあなた!!

 

 

いきなり大きすぎる目標は継続できません。

最初は小さい目標でいいんです。

 

 

7:20に起きるでもいいし

7:00の目覚ましに1度は目を覚ます。(2度寝あり)

みたいなことでもいいです。

 

 

 

10分早く起きて、10分職場に早く着いたとしましょう。

それが1年続いたとしたら

1年で250分ぐらい(約4時間)の時間になります。

10年で2500分(約41時間)。

 

 

ばかにならないですよね。

その時間で読書したかったらしたらいいし、

10分ウォーキングしたっていい。

 

 

それが20分早起きができればその倍ですよ!!!

 

 

 

最終的に6:00に起きることを目標にしたとしてもそう。

最初は7:20ぐらいから始めたらいいんです。

できるようになってきたら10分ずつ起きる時間を早めたらいいです。

 

 

ついつい大きい目標を立てて

やってやるぞー!!って意気込んでしまいがちですが、

一番続かないパターンです。

 

 

モチベーションは急にあげてはいけません!
時間とともに急激に下がってしまいます。

 

 

人の身体はそういう風に作られているんです。

 

モチベーションも少し上げるぐらいで安定していけるのが理想です!

 

 

 

小さい目標に細分化していきましょう!

それで成功体験を積んでいきましょう!

 

 

継続することが大事。

大きく出過ぎず、これぐらいできるやろう〜

それぐらいの目標にしていきましょう♫

Q:否定されると落ち込んだり反発してしまうことうまく受け入れるにはどうしたら良いのか

結構嫌な気持ちになりますよね…。

 

なんでそこまで言われなあかんの?!

みたいなこともありますし。

 

否定されたら単純に嫌な気持ちになりますよね。

 

 

それをどう受け入れるか?!

 

 

自分を否定してくるその人は否定できるだけの権利が本当にあるのかなーって思います。

 

 

例えば

僕が作業療法士を辞めようと思いますって色々な方に伝えた時に

色んなことを言われました。

 

 

もったいない。

辞めたって成功する保証がない。

辞めた後にする仕事でどうやって稼いでいくの?!

それが長続きするなんて考えられない。

その世界でやっていけるとは思えない。

 

 

 

結構色んな人に言われました。

 

逆に応援してくれる人もいましたけどね!

 

 

 

でもそうやって自分の行動を止める人

自分のことを否定する人

 

 

いちいちそれを真に受けてやっぱり辞めようって思ったり、

イライラ、鬱々としたり。

 

 

 

でもよく考えたらおかしいんです!

 

 

僕は作業療法士を辞めてやりたいことをやろうとしてる。

 

それを否定した人の中で誰1人として

作業療法士を辞めてチャレンジしたことはない。

別の事業をやって成功させた人はいない。

その道のプロの人でもない。

 

 

 

 

野球のプロのスカウトの人に将来性がないって否定されるならまだわかる。

けど、プロ野球選手になりたいって思ってチャレンジしようとしてるのに、近所のおじさんや周りの人に

「無理やろ〜」って言われても説得力なくないですか??

 

 

 

僕は今、オンラインサロンとか企業の顧問としてコンサルしたり、イベントしたり。

 

その道のプロの人に無理ですよ。

辞めといた方がいいですよ。

小林くんは絶対成功しません!

 

 

なんて言われたらマジでヘコむと思いますけど、

別にやったこともないような人に否定されても全然響かないです。

 

 

なんにも知らない人がなんにも知らない世界のことを否定してるって

なんで??笑

って感じなんです。

 

 

 

だからそれを受け入れなくたっていいんです。

 

完全無視ですそんなの。

 

「そうですかね〜」とか言いながら完全無視。

 

 

 

みんな安定が好きなんですよ。

そして変化を嫌うんですよ。

 

それが人間の本質です。

 

 

みんな同じようにするように教育されてるんです。

違うことをするやつは嫌われるんです。

 

それが日本人の教育です。

 

 

自分も我慢してこの社会で生きてるんだから

あなたも同じように我慢して生きようよ。

 

 

そんなことをしたら失敗しちゃうかもしれないよ。

それよりこのままでいるほうが心地いいでしょ?

 

 

 

もちろん耳を傾けた方がいい人もいます。

 

 

でもあなたのことを否定してくる人の

そのほとんどが!!

 

なにも知らない人がなんとなくで言っているだけです。

こうした方がいいと思うな〜

ああした方がいいと思うな〜

 

ただの感覚ですね。

もちろん理屈っぽいことも言っていますが。

 

 

 

だからそんな人は完全無視です!!笑

 

 

受け入れなくていいです。

イラッとしたり、嫌な気持ちには多少ななるかもしれません。

 

でもそれを受け入れなくていい。

 

 

完全無視していきましょう!

 

 

自分の未来は自分でしか切り開いていけません!